コンビニも規制対象に省エネ法

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この問題について日本フランチャイズ協会も反対意見を出しているらしいです。概要はコンビニエンスストアの２４時間営業を止めて１６時間店にすればＣｏ２削減になるとの事です。

主な反対意見は１６時間店にする事によって売り上げが落ちる。もう一つは雇用が減る。

こんな感じです。私個人的には１６時間店には賛成です。ただこんな小手先の政策に騙されないで下さいよ！２４時間から１６時間変更したからって電気消費量が格段に減るもんじゃないんですよ！アイスクリームや冷凍食品そしてチルド商品の冷蔵庫や冷凍庫の電源を落とす事は出来ません。コンビニの電気消費の殆どがこの冷凍冷蔵庫関連です。店の電気を消したりエアコンを消したりしても殆ど変わらないのが現状です。

これをお役所やフランチャイズ協会の人は分かっているんでしょうか？企業として取り組むなら本部に納めるロイヤリティー料も大幅に見直さないとフランチャイズ自体立ち行かなくなります。

２４時間から１６時間の営業時間を変更する事はつまり大幅に売れ残りの廃棄が増えます。そのために店側は確実に納品を減らします。不便をするのはお客さんです。

元々なければ不便とも感じないでしょうが一度便利を味わってしまうとそう簡単には元の”三丁目の夕日”生活には戻れるもんじゃありません。

そこで各個人の方にもお願いです。必ず商品は日付の古い物から買う。そしてマイバックを持参する！長時間立ち読みをしない。これだけでも凄く地球温暖化対策になります。店側はちょっとでも経費を節約して便利なお店になるように頑張っているんです。それが結局自分たちの利益になるんです。

・・・のはずが、経済優先で今まで走ってきた企業はこれが出来ないんです。小手先では何も変わりません。ＦＭチェーンのようにＬＥＤの店頭看板にするとか、レジ袋の完全有料化をするとか、する事できる事は沢山あります。