国際問題と近所付き合い
核開発を最後のカードにするなんて、古典的な取引がなんとまぁうまい事行ってしまったようで・・・
今は制裁中ですが日本からも多額の援助をして来ました。それでもお隣さんは国内向けには日本の悪口を言います。なんかやるせないですね!人道的って言葉を付ければ日本もアメリカも援助せざるをえなくなるわけで、やはり納得出来ません。実際に援助した物資やお金や燃料は殆ど軍隊に投入され一般の国民には渡っていないのが現状なようで、度重なる水害などで北朝鮮は近年まれに見る飢饉を向かえているそうです。
だから無償の援助をしようとしているのに金融制裁をされたのがよっぽど気に入らなかったと見えて、無茶苦茶なことを言っているように思えます。もちろん、国際問題と近所付き合いの話を一緒にするわけにはいきませんが、普通に考えても変です。どうして援助する側が折れなければいけないのか?これで日本を抜きにした国際関係ができてしまうのが、危険に思えます。
まだ拉致問題も解決どころかやっと糸口が見えてきたところなのに、今後日本の政府がどうするのか非常に気になるところです。
勿論、今国会で問題になっている「子供を生む機械発言」で盛り上がってますが、色々論議もしければいけないのも分かりますが、最重要議題は先の総選挙でもなく北朝鮮問題です。
私は勿論平和的解決を望んでいます。だからこそ強い態度でしっかりとジェスチャーではなく国際問題として話合うべきです。
| 固定リンク
コメント