レジ袋有料化について考える
リンク: Yahoo!ニュース - 京都新聞 - 買い物袋持参とレジ袋削減へ 京都市がイオンなどと協定締結.
リンク:レジ袋をどう考えるか(前編)
リンク:レジ袋をどう考えるか(後編)
今日の朝刊にも同じ内容が載っていましたが、一般的にはどのような意見が多いんでしょうか?私個人的には有料化に賛成です。もしくは今のままでいいと考えます。
一番避けなければいけないのが、容リ法の改正による袋税の導入です。なぜかと言うと容リ法でも現在の所問題が多すぎるからです。私の店でも容リ法に基づいて計算されかなりの金額を納めています。これは基本的には売り上げが計算の根拠となっています。つまり環境を考えて店独自でごみを出さない努力をしても意味が無いと言うことです。それと容リ法によって集められたお金がちゃんと使われているか疑問が残ります。
お客さんの中でも個人でチーム6%を実行しておられる方も何人かおられます。その方たちにしてみれば、環境を考えて個人でやっているのに、一律に税金として支払わされる事への矛盾があると思います。
それなら公平を期するために袋を有料にすれば使わない人は得をし袋を使う人はお金を払う。いたって明快だと思います。これが進めばマイバッグのお洒落なのも出てきて又一つの商材になるでしょう。それはそれでいいことだと思います。
お隣韓国では確か袋1枚50円位していたと思います。これも一つの考え方で袋が増えることを押さえる抑止力にはなるでしょう。結局の所、各個人が努力して意識を変えないとどうにもなら無い事なんでしょう。ただそこで私のうちなんかはコンビニなんかの袋を再利用してごみを出す時に使っています。マイバックが主流になるとこのレジ袋の第2の人生が無くなるので有料のごみ袋を買わないと行けなくなります。なんかどっちもどっちな気もします。
話の根本はレジ袋の有料化や容リ法の改正でごみ処理費用を捻出しようって言うことじゃなくて!ごみを減らそうと言うことです。だからこれからのニュースを見る時はこれをよく注意してみたほうがいいと思います。行政の偉いさんはそこら辺をうまい事摺り替えてきます!!年金財源が少ないから消費税を上げようって言っているのと変わらないです。
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