パソコン25年の歴史
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私が最初にPCを始めた頃は勿論Windowsなんてなかったわけですが、確か一番最初に買ったのはNECのRX21だったと思う。クロックが12Mhzのなかなか早い(笑)マシンでした。いくら位したかはっきり憶えてないですけど確か36万円くらいしたと思います。当時はまだフルカラーが普及していなかったので殆ど白黒で遊んでいました。一様RX21は16色カラーだったのでそこそこ遊べました。OSはMS-dos ver2くらいの物だったおもいます。それからverを2.2cまで上げて、ver3とかまで上げて・・・しょっちゅうバージョンアップはしてました。まだマウスもあまり普及しておらず、殆どKeyによるコマンド入力でした。持っていたソフトもBasicベースの物が多くN88Basicなる物を入れないとMSdos上では動きませんでした。メインメモリも640kbで1メガあたり1万円もする増設メモリをちびちびお金を貯めて入れたものです。当時のPCはリセットボタンを押すと「ピ~ポ」ってビープ音が鳴り、その後倍速CPUなどを入れて強化した時にはこの「ピ~ポ」が「ピポ」なって感動したものでした。これに共感できたあなたは結構なマニアかもしれません(笑)
このBlogでお世話になっているNiftyも始めた頃はニフティーサーブって名前でフェニックスって言う専用回線で通信していました。ですからnifty会員同士しかメールのやり取りが出来ず、いまから思えばすごく閉鎖された社会だったんですよね。確かフロッピー1枚分のダウンロードをするのに1時間くらいかかっていたように憶えています。メールをする時もTEXTファイルに書いて文章の最後に /E とか /postなんて入れないと回線が切れなかったんです。
でもこうやってPCやインターネットが普及してくれたおかげで、PC本体もびっくりするほど安く早くなりましたし、うちの奥さんまでもがBlogなんてのを書き始めるなんて!びっくりな時代です。今やネットがないと情報もすごく少ないですし、TVや新聞だけの意見ではなく個人の意見も参考に出来るのですごく便利になりました。ただ情報と言うのはやっぱり量より質ですね。それを見極めれる知識と常識なんかがすごく大事になってきていると思います。とかく文章になってしまうと真実味をましたり、間違った情報を仕入れてしまったり、危険も多いです。私自身も気をつけて書き込みしないと駄目だなぁと思う今日この頃です。
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